いろんな副業がある中でメルカリでの不用品の販売が副業として人気を集めいています。しかし、不用品の販売となると少し手間がかかりそうなイメージがありませんか?本記事では、メルカリを始めるのはハードルが低いのかどうか、副業としておすすめの理由などを解説していきます。
ハードル低め?メルカリ副業
メルカリ副業はハードル低めなのか?について考えていきましょう。まず、メルカリを利用した副業は誰でも簡単に始めることが出来ます。誰でも簡単に出来ることから沢山の人が出品しており2022年のメルカリ調査では30億個の商品が出品されています。後ほど詳しく解説していきますが不用品を販売する場合は非課税ですが商品を仕入れて販売する場合には営利目的となりますので確定申告が必要となります。
しかし、仕入れを行い販売をしたとしてもハードルは低い為、取り組みやすい副業となります。また、販売から発送、取引完了までのプラットフォームがしっかり確率されているので副業として始めやすいです。まずは、自身が使用していない不用品から始めていき、経験を積みながら仕入れ資金を作っていくことをおすすめします。
メルカリとは
メルカリは2013年に設立されたフリマアプリの会社です。創業者で代表取締役社長の山田進太郎さんは早稲田大学在学中に楽天でインターンとして楽天オークションの立ち上げを経験します。その後、様々な経験を積み2013年2月にメルカリの前進であるコウゾウを立ち上げ7月にサービスを開始しました。その後、11月に現在の社名であるメルカリに社名変更を行いました。
現在、サービスの拡大を行いメルカリshopをはじめメルペイ、メルコイン、メルカリハロと展開しています。2022年のメルカリの調査ではメルカリの利用者数は2200万人でそのうち約58%が10代から30代、約19%が40代、そして23%は50代となっており1秒間に7.9個売れていることになり売れやすい環境が整っています。
メルカリがおすすめ理由
冒頭でも記載いたしましたが、誰でも簡単に始めることが出来る副業と言えます。上記でも紹介したように1秒間に7.9個の物がメルカリで売れています。しかも、匿名で配送することが可能ですので、身バレの心配がないのも魅力的な部分ではないかと思います。さらには、自宅にある不用品から販売を始めることができますのでおすすめします。自宅にある、使用してない洋服や書籍、ゲームソフトなどの不用品はあなた自身にとっては不用品でも買い手から見ると今はどこにも売ってなくて欲しかった物の可能性もあります。また、安いならなんでもいいと考えている人も多くいる為、初心者にはおすすめです。不用品は非課税となりますのでこういった所も初心者におすすめ出来る点です。
もし、不用品ではなく仕入れを行い販売する場合には営利目的となる副業となりますので注意も必要です。
やり方紹介
メルカリはスマホやタブレット、PCでも利用可能です。スマホやタブレットの場合、アプリをダウンロードします。その後、会員登録を行います。会員登録は、メールアドレスの他にGoogleアカウント、Facebookでの登録も可能でパスワードやニックネーム(アカウント名)を決めます。ニックネームはいつでも変更できますが、本名や個人を特定できてしまうようなものは避けましょう。販売に関しては、不用品の販売から始めていき販売から発送、取引完了までの経験を積みましょう。
そこで、簡単に流れを説明します。
- 販売する不用品を探します。
- 販売する商品がどの様な値段で販売されているか調べます。
- 写真を撮影します。
- タイトルを決めます。
- 本文を決めます。
- 値段を決め出品します。
- 購入したい人がコメントしてきた場合は返信します。
- 売れたら発送準備をして発送します。
- 商品を相手が受け取り評価しますのでコチラも評価し完了です。
- 10、売上金がマイページに表示されます。
また、販売方法は単品、セット、複数で販売する方法があります。例えば、ビックリマンチョコのシールを販売したいとしましょう。1枚の場合、仮に150円で販売したとしたら10%の手数料と送料、封筒代がかかります。その場合の利益はないに等しくなります。しかし、仮に10枚あれば1枚100円の10枚にすれば1000円となり単純に700円の利益が見込めます。
まとめ
メルカリは販売するものによって販売方法を決めます。先ほども記載しましたが、まずは不用品の販売から経験を積むことをおすすめします。メルカリ販売は初心者から取り組める副業ですので、これから副業を始めようと考えられている方は是非取り組んでください。