はじめに
アドセンスの審査は厳しい
年々厳しくなっている、といったところでしょうか。
昔のように適当な記事を数本書いただけのブログじゃ、なかなか審査には通りません。
・1記事2,000文字以上
・質の高いコンテンツ
じゃないとダメ!とかいろいろ言われてますよね。たくさんのサイトでアドセンス審査通過のコツは紹介されているので、何が正解なのかようわからんって悩んでる人も多いはず。
でも、今回はちょっと別の話。
アドセンスサイト追加時も審査が…
2018年10月からアドセンスのサイト追加時に仕様変更がありました。
それまでは、すでに合格済みのアドセンスアカウントさえ持っていれば、特別な審査なしに新しいサイトをアドセンスの管理画面に追加するだけですぐにガンガン広告を出せたんですよね。
それが、2018年10月の変更で、
ようになりました。
これは厳しい!
その中で、リス太も先日久しぶりに新しいサイトを作って、アドセンスにサイト追加したんです。
そしたら、
審査落ち!!
しかもGoogleからメッセージがあり、、、
だって。
なんで!?
まず手続きをおさらい
といったわけで、わかりにくくてすみません…涙
さて、アドセンスからサイトを追加する手続きそのものは簡単!
アドセンス左カラムの「サイト」で「サイトを追加」ボタンを押して、URLを入力して送信するだけです。
ただ、ここからがちょっと注意です!
サブドメインありなしが鍵だった!
リス太が一回審査に落ちた理由もこの、
サブドメイン
にありました。
まずはサイトURLの登録
まず、アドセンス広告を掲載したいブログのURLを登録しましょう。
ぐろすめ。を例にすると、
にアドセンス広告を出したいとします。
ドメインはgrosme-fukugyo.comで、サブドメインはwwwですよね。
wwwありのURLでサイト追加の登録をするためにまず、
wwwなしのURLを登録します。URLというよりドメインですね。これ。
そのあと、サブドメイン付きのURLを登録します。
2段階で登録しないといけないんですね。
なんでアドセンス審査に落ちたの?
さて、登録したURLを審査してもらって、通れば無事に広告が表示されるわけですが、リス太の場合はここで、
という理由で審査落ちしました。
「https://www.grosme-fukugyo.com」
でサイトはちゃんと表示されているのになんでだ!?ってなりましたよ。
でも、理由はカンタン。
アドセンスのサイト追加は、サブドメインのサイトに広告表示させたい場合でも、
②サブドメインありのURL登録
という手続きを踏みます。
①がある以上、
じゃないとダメなんですよ。
具体的に言うと、
https://www.grosme-fukugyo.comにアドセンスを出したくても、
アドセンスの審査では、
でサイトが表示されないと、サイトがないって扱いになっちゃう!!!
ってことですね。
なんてこった!
こんな単純な話だったなんて。
アドセンス審査に通る対策
となると、対策はカンタンです。
https://grosme-fukugyo.comにアクセスしたら、https://www.grosme-fukugyo.comにリダイレクトするように対応するだけですね。
.htaccessにリダイレクトの処理を記載しましょうね。
・wwwなしをwwwありにリダイレクトする処理
この2つを書けばOKです。
記述例としては、
<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteCond %{HTTP_HOST} ^grosme-fukugyo\.com RewriteRule (.*) https://www.grosme-fukugyo.com/$1 [R=301,L] RewriteCond %{HTTPS} off RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] </IfModule>
となりますね。
サイトの作りや元々の書き方によっては、リダイレクトループがかかって、サイトが表示されなくなることもあるから気をつけましょう。
まぁ、元に戻せばいいけどね。
作業するときは必ずバックアップをとって作業しましょうね!
おわりに
【サイトの停止または利用不可】アドセンス審査が通らない理由と対策でした。
結果を見れば単純な話でしたね。
アドセンスの審査は、
・httpかつwwwなどのサブドメインなしでサイト表示されること
上記が必要だってことです。
その上で審査に落ちたなら、Googleのポリシー違反や記事不足やコンテンツの質などを疑いましょう。
ちゃんと審査落ちの理由も教えてくれるから、落ち着いて対処すれば大丈夫です。
アドセンスでがっつり稼いじゃいましょう☆