NFTとは?なぜ複製可能なデジタルデータに多額な金額がつくのか

NFTとは?なぜ複製可能なデジタルデータに多額な金額がつくのか 投資
NFTとは?なぜ複製可能なデジタルデータに多額な金額がつくのか

 

つい数ヶ月前にNFTという単語がはやったことをご存知でしょうか。テクノロジーが進化していく中、様々なものがデジタル化されています。アートもその中の一つで、NFTを介してデジタルアートや、希少価値のある野球カードなどにかなりの金額が付与されています。今回はそんなNFTについて紹介しましょう。

 

NFTとは?

NFTとは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略語で、ブロックチェーン技術を使用することで、コピーが容易なデジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術として注目を浴びているトークンです。すでに、数億円の価格がくけられたデジタルアートなども登場しており、今までは意識されなかったデジタルアートがこれからは価値を見出すチャンスとアーティストたちの中で盛り上がっています。

 

なぜそんな金額になるのか

今までは、複製可能な(コピー・改ざん)デジタルアートには現物の宝石や絵画などのような資産価値があるとはみなされませんでした。NFTは、「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」のことで、ブロックチェーン上のデジタルデータは、参加者相互の検証が入ることでコピーや改ざんをしにくくし、デジタルデータの資産価値を持たせられるようになりました。これにより、デジタルデータに唯一無二の価値を持たせることを可能にしたのがNFTです。

 

NTFにできるもの

デジタルアートはもちろんのこと、ゲームやマンガ、デジタルジャケットの限定版などは利用が期待されています。実際には限定版ポケモンカードなどに多額な金額が付与されたトークンもありますし、メジャーリーグでも野球カードをNFTでの販売を今年の4月から始めています。サッカーでも同じことが見られていて、これまでは物理的なものしかコレクションできなかった現実が徐々に変わろうとしています。

 

NFTの売買

NFTはブロックチェーンを使用していることもあり、仮想通貨を取り扱っているプラットフォームでは簡単に売買ができます。投資というよりは、アートといこともありますのでどちらかというと投機になるのではないのでしょうか。NFTのピークは今年の2月となっており、1週間あたりの取引量はピーク時の2億弱に比べて、現在は3000ドル付近を推移しているそうです。

 

NFTのこれから

デジタルアートを製作しているアーティストからは嬉しいニュースですが、NFTは始まったばかりでこれからどうなるのかはまだまだ分からない状況だといえます。ブロックチェーンという技術は決して新しいものとも言えませんが、これからのデジタル社会では不可欠なものとなるとも言われておりますのでNFTにも十分に期待はできるのではないのでしょうか。

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