メディアアーティストの落合陽一さんは、筑波大学の准教授や複数の大学の客員教授も務め、自らも会社を経営している起業家です。さらに現在も研究者として、ヒューマンコンピューターインタラクションという分野で学びを深めています。数えきれないほどの肩書が、その才能を物語っている落合陽一さんですが、私生活では3人の元気な子どもたちのパパ。今日はそんな落合陽一さんが、父親としての顔を見せ語る、素敵な育児論を見ていきたいと思います。
落合陽一は3児の父！素敵すぎるその育児論とは
2016年に結婚した落合陽一 妻は1歳年上で、俳優・水川あさみさん似の美人だそう。そしてその落合陽一 妻との間には3人の子どもがおり、育児にも熱を入れるパパでもあるんです。第1子は男の子、第2子は女の子、第3子の性別は不明。そんな落合陽一 妻との間に授かった3人の子どもを育てるにあたって、意識している「育児論」を見ていきましょう。
個性は勝手に出てくる
落合陽一さんは子育てをする際、自分の好きなことをとにかく突き詰めさせることを意識しているそうです。まわりから浮いていても、変だと言われても気にしない。自分の好きなことを極め、好きなものに囲まれて生きることで、自然とその人らしさが表れてくる…それを見守りながら子育てをしているのですね。
「勝手にやるようになる」までサポートする
何をするにも、子どもが「勝手にやってくれる」ようになることが理想だと語る落合陽一さん。親が放っておいてもあとは勝手にやる…そんな状況を作り出すには、調べ方や学び方を教えてあげることが大切だといいます。問題にぶつかっても、自分で試行錯誤して解決することを学習してくれれば、安心して社会に送り出してあげることができますね。
「なぜ勉強をする？」の問いに対する答え
落合陽一さんは、子どもに「なぜ勉強をしなくてはならないのか？」と聞かれた際、学校で学ぶ漢字や算数の大切さよりも重要だと答えることがあります。それは、学習する訓練をすることです。学習する訓練を怠ってしまうと、社会に出て新しいことを学ばなければならないときに「学習する方法」が分からない人になってしまうのだそう。
自分なりの学び方とアウトプット方法を知っている人は、社会に出たときにもどんどん新しい知識を習得し、経験を活かすことができます。
落合陽一さんは、子どもに学習の大切さ・必要性の本質を教えているのですね。
幼児教育ですべきことは〇〇
落合陽一さんは、幼児のうちに鍛えるべきなのは「五感」だと語ります。就学するまでに、私たちの感覚器を鍛える訓練や体験をさせておくことで、子どもの中に積もっていく経験値の量が違ってくるそうですよ。
子どもには何でもさせる
子どもが何かに興味を持ったり、何かをやりたがっているときには、危険なこと以外はとことん経験させるそうです。逆に、嫌がっていることは無理強いせず、なるべく本人の意思を尊重する接し方を心がけているそうです。「普通はこうだからこうしなさい」という言い方は絶対にしないようにしているのだとか。
子育てで大事にしているのは〇〇
落合陽一さんが子どもを育てる際、大事にしているのは「佇まい」。芸能人のようなオーラを放つことではなく、常に安定感のある雰囲気をまとっていたり、まわりから信頼できるような佇まいのある人になってほしいそうですよ。
まとめ
才能が爆発して、表現しきれないほどの肩書を持つ落合陽一 病気といわれることもあり、心配の声も多数寄せられていますが、実際のところは3人の子どもを元気いっぱいに育てるパパであることが分かりました。落合陽一 妻とともに子育てをする中で意識している、育児論をご紹介してきました。子育てに悩む人の、ちょっとしたヒントになればと思います！
